TLCYard 活字セミナー 番外
〓TLCYardの構想〓
TLCYardの構想を思い描いていたのは今から5年前のことです。
当時努めていたANAで取り組んでいたあるプログラム、陳腐だけれど言ってみれば「組織と個人の活性化」というところ。
このままいくと10年間は同じテーマで仕事をすることになるなと考えていた頃です。何でも10年間やり続ければひと前で躊躇なく伝えることが出来るという基準が自分の中にあって、10年目を迎えることを楽しみにしていたものです。
10年も経ってしまえば世の中は大きく変わっていくのが当たり前ですが、もし10年間変わらない思いを持ち続けることが出来ればそれはそれで普遍性を持ち続けることが出来そうではありませんか。
TLCYardの中心となるテーマは”マネジメント”
つまり”ひとの成長”を整理して考えるということ
つたえて、まなびあって、あつまることで”ひろば”のような自由で幸福な空間を持てるようにして欲しいと思うのです。
そのために悪戯に回り道することなく、何にでも応用の効く”考え方と考え方のツール”を手に入れることはとても重要なことです。
TLCYardの最初は”Social Zone ReCreation”としていていました。
何だかゴロが悪いのでTLCYardに落ち着いたわけです。
“Social Zone ReCreation”は人生を次のように区分して、最も長いsocial zoneにいる時間に豊かな人生を送るために自己を再創造することが出来るには、というのがひとつの問題意識です。
0-6 support zone
6-22 school zone
22-85 social zone
(65-85 senior zone)
85- support zone
約40年を超える長い期間を多くのひとは仕事に専念します。迷いながら、戸惑いながら、振り返りながら、未来を夢見ながら。。。
このsocial zoneにいる間こそ”学びと学ぶために考え抜く”ことがとても重要なことにも関わらず、ひとはひとを通して学ぶ機会を失いがちになってモヤモヤした空気の中を漂ようのです。
もっとも個人差があるので一般論で括ることは出来ません。
最近話題に上がることが多い”LIFE SHIFT”の問題提議と類似の考え方が何処かにあるのかも知れません。
考えることが重要とはいえ、考えることがストレスになってしまっては何にもなりません。大事なことは楽しく考える事です。
えっ、わたし。
考え過ぎてこんな頭になったわけではアリマセン😝
ジャナンデダロ😅
コメントを残す